「一緒にお祭りに行って」とか言われて喜んでました。「浴衣姿を見てほしい」って言われてニヤケてました。「高村君は私のものよ」なんて言われて叫びそうになってました……。たしかにみんな可愛い女の子です。だけどね……だけどね……みんな吸血鬼なんですよ~! ──ご気楽な父・直太郎の勝手な都合により、長野の僻地・治水村へと引っ越してきた直樹十六歳。転校した高校での思わぬモテモテぶりに、青少年心をときめかせていたのだが……。幸せは不幸な物語の始まりなのか!? はたまた実は……!? イタイケナ男の子に贈る応援歌!!